tianzao


中津

《旅の報告》
9日に中津の写真をいっぱい持って母宅へ出かけた。
中津駅前
e0111220_22421281.jpg
e0111220_2242542.jpg
e0111220_2243163.jpg
福沢諭吉記念館
e0111220_22435893.jpg
e0111220_22445725.jpg
e0111220_22451060.jpg

母は私が中津を訪ねたことをとても喜んでくれた。
母へのお土産は福沢諭吉・小幡篤次郎著「学問のススメ」、23ページもあるその本を、母は全文を読んでみたいと張り切っている。
天ハ人の上に人を造らず人の下に人を造らずと居へりさすれバ天より人を生するにハ萬人ハ萬人皆同じ位にして生ずるから貴賤上下の差別なく・・・・・

その夜、母が娘時代の思い出を語ってくれた。
ツルおばあさんのお母さんの名前はチヨ、彼女は中津城に上がっていたことを誇りにし、小さな体ながらとても威厳のある人だったという。母は十代のころに何度もチヨさんを訪ねたそうで「智恵子、智恵子」と呼ぶ声が今も耳に残っているという。チヨさんは屯田兵として東旭川にきた息子・篤次郎さんに付き従っての来道だった。温暖な大分・中津から北国への移住、さぞかし望郷の念にかられたことだろう。
ツルおばあさんはその後、同じく屯田兵で京都から来ていた榮太郎さんと結婚し、保さんの母となった。保さんは母の父親で私の祖父にあたる。
私はツルおばあさんに可愛がられた。彼女は毎朝仏壇の前でお経とご詠歌を唱えていた。その寂しげな声が今も記憶に残っている。
e0111220_2341217.jpg

母は翌日、父の墓参りに行きたいという。二人でお墓を掃除してから、父に中津へ行ってきたことを報告した。生前父も母を中津へ連れて行ったやりたいと言っていたという。なるべく早く、私はツルさんと保さん一族が眠る白老のお墓へ報告に行かなければと思っている。

五百羅漢のお寺で母へのみやげにとお守りを求めた。母はそのお守りに中風除けと呆け防止に効くと書いてあるので、元気にしていられると早速身につけた。ツルおばあさんは95歳まで長生きをした。母はツルおばあさんを目標に頑張ると言っている。
羅漢寺e0111220_23521760.jpg
e0111220_23525859.jpg
e0111220_2353249.jpg

[PR]
by tianzao | 2009-06-11 23:53 | 出来事

<< ユーチューブにアップ      青春の日に >>

はなこよみ
by tianzao
カテゴリ
全体
写真
出来事

交流
たび
遠き日に
美術館

書道
静心
Ms Miyako 
北海道内モンゴル友好協会
ふくろう文庫
未分類
Twitter
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
最新のコメント
お花は、綺麗ですね。賛!
by shinba at 08:37
长寿百岁,健康快乐。
by 李占涛 at 22:12
长寿百岁,健康快乐。
by 李占涛 at 22:12
谢谢!!
by りーろん at 22:20
何事もなくてよかったです..
by りーろん at 21:04
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧