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鞏県石窟飛天

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2000年に初めて書道のお仲間と中国旅行の途中河南省の鞏県石窟を訪れた。そこには南北朝代から北宋代に穿かれた5窟の小さな石窟がある。薄暗い第3窟には中国の美術誌の表紙にもなったという飛天が楽しげに舞っていた。その飛天に魅せられ拓本を買い求めて帰国後に額装して菩提寺に寄進した。
玉を手にし時空を越えて舞う飛天との出会い、それがきっかけとなって私は石窟の仏教芸術に関心を持つようになった。
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あの日、でこぼこの田舎道をバスに揺られながらに訪れた鄙びた地にある鞏県石窟、その石窟は残念ながらかなり荒れ果てていた。そんな中、「貴重な文物を大切にしよう」と呼びかける役所のマイクロバスとすれ違った。今はあの飛天の図も大切に保護されていると思いたい。
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《開山忌法要と二世住職十七回忌法要》
26日、菩提寺の大光寺で伊達大雄寺住職様が導師となって十七回忌法要が執り行われた。銅鑼、太鼓、鈴などが打ち鳴らされ、近在の22名の住職様による読経、本山の永平寺と総持寺で見た所作そのままの厳かさだった。
開山法要と施餓鬼の法要は大光寺方丈様が導師となって、同じように22名の住職様の読経がひびくなか厳かに進行した。お経のハーモニーは心に染みいります。

以前は毎月掃除などのお手伝いにお寺へ行っていたけれど、ここ数年は体調不具合や所用と重なりなかなか伺えないでいた。今回久しぶりに菩提寺の行事のお手伝いに行き、玄関に飾られている飛天にも対面でき、とても懐かしく何となくほっとした気分になった。

8月18日からまた15日間のシルクロードの旅が始まる。新疆ウイグル自治区の何処かでまたすばらしい出会いがあるだろう。さあ、体調を整え旅を楽しんでこよう。好きなことに向かっているときは元気が出てくるようなので・・・。
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by tianzao | 2010-06-28 15:13 | 出来事

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