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中国パキスタン友好道路を走る

《8日目(8月25日)ブルン湖へ》
カシュガルの朝、8時30分でも夜が明けたばかり。ここは中国西域、新疆時間では6時30分。
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午前9時、カシュガル(海抜1300メートル)を出発。ブルン湖(海抜2000メートル)、カラクリ湖(海抜3600メートル)、スバシ峠(海抜4200メートル)を抜け、国境の街・タクシュルガン(海抜3200メートル)までの500キロメートルの行程。高山病に対応できる酸素枕をバスに積みこんでの旅路となる。

緑豊かなポプラ並木を通り過ぎるとゴビ灘の砂礫が延々と続いている。
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この道路は新疆ウイグル自治区の首都ウルムチから標高5000メートルのクンジュラブ峠(パキスタン)まで続く、中国パキスタン友好道路(カラコルムハイウェイ)。前方に雪をかぶった標高7719メートルのコングール山が見えてきた。途中でスタンドに寄り給油。
軽油(柴油)1リットルが6元、100リットルで600元。

10時50分、ウイグル族のウパール村に到着。このオアシスの村で旅人は果物や水を調達する。
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11時40分、いよいよ山道に入る。山また山、崑崙山脈のまっただ中をバスは進む。オイタグ山が見えてきた。鉄分を多く多く含んでいるので山全体が赤い色をしている。驚くほどの赤さだ。川はケイズ川。キジル川と同じ水源。
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今年は万年雪が解け出してあちこちで洪水を引き起こしていた。この山岳道路も至る所で橋が流されて通行不能。急遽作られた迂回路は狭い上に石がごろごろ転がっていてかなりの悪路。
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12時50分、中国辺境検査所に到着。パスポートを持って検査所の中を歩く。屋根の上には銃を構えた兵士が目を光らせていた。私たちが降りた後のバスの中を兵士が点検していた。聞くところによると一時的に中国とキリギスの国境越えをしたらしい。ふたたび険しい山道を進む。キャラバンサライが見える。

14時25分、ブルン湖到着。ブルン湖の砂山は地形の関係で流れてきた砂が山を形成した。
雪を頂いた雄大な山々が湖に逆さ富士のように湖の写っていてとても美しい。姿見のブルン湖。
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カラクリ湖まであと30キロメートル。
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by tianzao | 2010-10-01 00:27 |

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