《内モンゴル教育基金・現地高校生招聘事業》
内モンゴル教育基金では8月1日から8日までの8日間、内モンゴルの高校生を室蘭・登別に招待しています。滞在中、高校生同士の交流を計りたいので同年齢の子供がいるご家庭でホームステイをさせてもらえないかと、海星学院高校にお願いしました。
【海星学院高校】
海星学院高校はユネスコスクール認定校で国際理解交流、通訳ボランティアなどの国際的な活動をしている高校です。修学旅行はアメリカ、タイの高校とはスカイプで交流しているそうです。
一般市民の申し出のあったご家庭の他は、海星学院高校のご協力をいただき、内モンゴルから来道する4名の高校生のホストファミリーが決まり、7月26日に海星高校でそれらのホストファミリー出席の下、滞在スケジュールについての打ち合わせがありました。
海星学院高校を会場に室蘭市内の清水が丘、栄、東翔高校生も参加してのイベントの企画や、集合場所の提供、1泊するふぉれすと鉱山への送りなど多くのご協力とご提案をいただき、大変心強く基金関係者一同感謝しております。
北海道の高校生と内モンゴルの高校生がお互いの文化を通して交流を深めてほしいと願っています。