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母の記憶力

《百花繚乱母の庭》
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母の家に泊まりがけで行く日が多くなった。
先日、クマガイソウを見ながら母が「青葉の笛」という歌を思いだし歌ったので
「かあさん、思いだして良かったね」と言ったら
「村上彦四郎義光も思いだした」と言うので、母の言葉を口実筆記した。
母の記憶力、私には遺伝しなかった。残念!

《村上彦四郎義光 むらかみひこしろうよしてる》
 命の綱と頼みたる 吉野の城も今は早 嵐の前の花なれや ついに散るべきものならば いでいさぎよく散らばやと 宮は覚悟を決めたもう 蔵王堂の大庭に 皆一堂を集めさせ 最後の酒宴をはらせたる かかるおりしも駆けつくる 村上彦四郎義光 肩でそくばく負いながら 宮のみ前に膝まつき はやこと急なり畏れながら 御名をおかして我死なん かにけれども御鎧(よろい) 御直垂れ(ひたたれ)も給わらん 早く早くと勧むれど いかにさること忠臣を ひとり残して落ちぬれやと聞き入れ給もう気色(けしき)なし 義光おおきに気をいらち 国の安危(あんき)を一身に 担う(になう)御身でむざむざと ここにてご最期あるべきや とく落ちたまえと言いつつも 御物具(もののぐ)の紐を解く 騒ぎに紛れ恙なく 宮は高野の山越えに 天(てん)の川へと落ち給う


帰宅後調べてみたら「太平記巻七 吉野の軍のこと」の要約らしい。
宮:大塔宮護良(後醍醐天皇の皇子)
忠臣:村上彦四郎義光
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by tianzao | 2015-05-24 21:41 | 出来事

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