tianzao


母の絵

e0111220_13285145.jpg私の家に母が描いた数点の水墨画がある。これらの絵は父が病気になって自宅療養する身となり、母がその看護に時間を取られるようになる前に描いたものである。
父を見送ったあと、私は母には再び絵筆をとって趣味を楽しんで欲しいと願っていたし、私自身も水墨画を母に教わりたいと思っていた。しかし母はもう絵を描けないといって本やビデオと共に画材一式を私に託した。
ひとり暮らしの母は88歳、隣に住む姉夫婦に見守られ、手助けして貰いながらも自分の身の回りの家事の殆どを自分でこなしている。今でも子ども達が母の家に集まった時には母手作りの茶碗蒸しが食卓を賑わす。雪の少ない今冬、暖かい日には足が衰えないようにと家の前を散歩しているという。
春が来たら母の元へ通って少しでも絵の教えを請いながら、何とか自己流でもよいから描いてみたい。絵心の無い私には先は見えてこないのだけれど・・・。
母と過ごせる日々を大切にしなければと思う昨今の私なのです。
e0111220_1245065.jpg

[PR]
by tianzao | 2007-02-19 12:25 | 出来事

<< 乗馬      三国志 >>

はなこよみ
by tianzao
カテゴリ
全体
写真
出来事

交流
たび
遠き日に
美術館

書道
静心
Ms Miyako 
北海道内モンゴル友好協会
ふくろう文庫
未分類
Twitter
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧