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野球

美矢子ちゃんは大の野球好きでした。彼女の両親も弟一家もみんな野球が大好きで、それぞれにひいきのチームがあります。
小学生の甥っ子二人は美矢子ちゃんの影響を受けて、彼女がしていたようにシーズン前に新聞社が配る野球の小冊子をチェックし、全球団の選手情報を仕入れます。
シーズン中は自分のひいきチームの応援に熱が入り、家族全員で盛り上がっては楽しい時間を過ごします。
その甥っ子は二人とも小学生の野球チームに所属し活動中です。
野球の練習がお休みになったある日、6年生の甥が
「おばあちゃん、美矢子ちゃんの筆と墨を使って字を書いてみたい!」
と、美矢子ちゃんのお母さんに言いました。
彼は遺品の筆と墨で紙にいろんな文字を何枚も何枚も書いていたそうです。
納得できた作品が《野球》という二文字
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将来の夢を美矢子ちゃんに打ち明けていたという彼、不思議な縁を感じます。
いつか美矢子ちゃんと同じ書の道に進むかもしれません。
彼らにとってとても大きな存在だった美矢子ちゃん。
美矢子ちゃんは可愛がっていた甥っ子達の成長を、いつまでも天国から見守り続けてくれていると思います。《合掌》

ちなみに美矢子ちゃんは大の中日ドラゴンズファンでした。今頃、彼女はメガホン・帽子・ユニホームのドラゴンズグッズを身につけて応援していることでしょうね。 (美矢子ちゃんの叔母さん・記) 


美矢子ちゃんは中日ドラゴンズのファンで何回も名古屋ドームに足を運んでいた。
昨年の日本シリーズ、札幌ドームの試合では北海道日本ハムファイターズの熱狂的ファンに囲まれながらも
「『頑張れ!頑張れ!ドラゴンズ!』と声をからして叫んじゃいました。」 
書道の会で、その時の応援のようすを笑いながら話していた彼女の楽しそうな姿を思い出す。
6年生の甥御さんは「野球」という文字を毛筆で書いて仏前にお供えし、
3年生の甥御さんは積み団子を作って仏前にお供えしたとのこと。
美矢子ちゃん、無心に手を合わせる彼らの姿が見えますか。
彼らの心の中に貴女は生き続けています。
いつもいつも彼らを見守り続けてくださいね!
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by tianzao | 2007-07-25 16:55 | Ms Miyako 

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