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冬隣

「冬隣」というちあきなおみの歌がある。
地球の夜更けは淋しいよ そこから私が見えますか 
この世に私を置いてった あなたを怨んで呑んでます

底冷えのする寒い寒いあの夜、
「明日の朝まで持つかどうか、会わせたい方がいるのならすぐにご連絡を。」
私はお医者さんのことばを一人淋しく胸ふさがれて聞いていた。
「無理な延命治療はいらないよ。」
彼が日頃言っていたその言葉を涙ながらに伝えるのが精一杯。

「この家にはもう戻れないかもしれないな」と言って入院した彼。
入院中、混濁した意識の中でも
「さあ、家に帰るぞ!」といってた彼。
「早く元気になって家に帰ろうね!」と私。

明日は10回目の命日。
「あなたの笑顔に会いたいよ。ねえ、夢でもいいから会いに来て!」
何年経ってもこの季節になると未だに気持ちが不安定になり涙を流す私がいる。
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by tianzao | 2008-01-26 14:19

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はなこよみ
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