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三毳山(みかもやま)

4月7日に友人から少し早い春を届けますとカタクリの写真が送られてきた。
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栃木県佐野市の三毳山(みかもやま)万葉カタクリ公園〔4月6日撮影〕
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三毳山は万葉の昔から歌に詠まれた景勝地でカタクリやアヅマイチゲ、ニリンソウ、アマナなどの花も咲いていて春を満喫してきたとのこと。
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新潮社の万葉集の本を引っ張り出して「下つ毛」の歌を探した。

《万葉集 巻第十四 3424 詠み人知らず》
下つ毛野 三毳の山の こ楢のす まぐはし子ろは 誰が笥か持たむ
(しもつけの みかものやまの こならのす まぐはしころは たがけか もたむ)
   
下野の国の三毳の山に生い立つ小楢の木、そのみずみずしい若葉のように、目にもさわやかなあの娘はいったい誰のお椀を世話することになるのだろう。(誰のお嫁さんになるのだろう、自分の妻にしたいのに)

《万葉集 巻第十四 3425 詠み人知らず》
下つ毛野 安蘇の川原よ 石踏まず 空ゆと来ぬよ 汝が心告れ
(しもつけの あそのかはらよ いしふまず そらゆときぬよ ながこころのれ)

下野の安蘇の川原、あの川原を石も踏まずに、宙をすっ飛ぶ思いでやってきたんだよ。さあ、そなたの本当の気持ちをはっきり口にしておくれ。 

友人はつくば市在住、「今日は花散らしの雨が降っています」と風雅な言葉を添えて桜の花の写真も送ってくださった。
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花便りをありがとう!
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by tianzao | 2008-04-08 17:50 | 出来事

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