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カテゴリ:旅( 104 )



タクラマカン砂漠・第2砂漠公路を走る

《4日目【21日)・アクスからホウタン(和田)までタクラマカン沙漠を横断》

【アクスの朝市】
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中国を旅していて、楽しみなのは朝市やバザールを見に行くこと。庶民のパワー全開。売り声、値段交渉、ざわめき、スピーカーの音。野菜、肉類、香辛料、食品だけでなく雑多な物が並べられている。雑踏の中に入ると迷子になりそう。
警戒中の公安の人に話しかけると笑顔が返ってきた。私たち一行がアクスに着く日の朝にアクス市内で爆弾テロがあり、7人の犠牲者が出たことをウルムチに戻ってからガイドの上司から知らされた。水面下、ガイドの気苦労は並大抵ではなかっただろう。

【タクラマカン沙漠】
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2007年に続き、今年もタクラマカン沙漠に立つことができた。熱い砂、降り注ぐ太陽、私のデジカメでは強い光で色が飛んで白っぽくなってしまった。
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何処まで行っても沙漠。写真に写っている植物はラクダソウ。
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ラクダソウはとげとげが鋭い。沙漠に強いラクダはこのトゲをものともせずに食べる。
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万年雪が融け出してタリム川に流れ込み洪水を引き起こして沙漠の中に湖出現。幻の湖"ロプノール”もこれとおなじようだったのではとガイドさんの説明あり。水があるせいか少し涼しく気温は43.7度。タリムとはウイグル語でお母さん。タリム川は中国内陸部の川では一番の長さ。
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胡楊は地中の深いところにある水脈まで根を下ろし"生きて1000年、枯れて1000年、朽ちて1000年”の3000年の木だという。道路の両側や沙漠のあちこちで流砂防止のわらが敷き詰められている。
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ホウタンまであと140キロメートルのところでバスが停止、前方にはトラックの行列。道路工事作業のため。

砂漠公路の分岐点で交通警察がバスの中を点検。あまり気分のよい話ではない。
21時10分にタクラマカン沙漠を抜ける。朝9時にアクスを経ったバスは夜21時40分に今日のホテル・ホータン賓館に到着。22時から夕食、こんな遅い時間に脂っこい物はたべたくない。
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by tianzao | 2010-09-17 00:20 |


ウルムチ南山牧場にて

《楽しく踊ろう》


《シシカバブ》

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by tianzao | 2010-09-15 14:29 |


南疆鉄道・烏魯木斉(ウルムチ)から阿克蘇(アクス)まで

《2日目(19日)南疆鉄道寝台車泊》
ウルムチを22時12分に発車した寝台特急は翌日19時10分にアクス到着する。23時間の列車の旅だ。
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ウルムチ駅で荷物検査を受けてからホームへと向かった。
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まず重い荷物を持ち上げて列車に乗せるのが大変な作業。同行の男性会員とガイドのイミンさんが力仕事を引き受けてくれて感謝。次にイミンさんが荷物をベッドの下に入れたり、2階の棚の上に乗せてくれて、ようやく落ち着く。座席は軟臥のコンパートメントで4人部屋、鍵もかかる。23時30分、眠剤の助けを借りて就寝。

《3日目(8月20日)アクスへ列車はひた走る》
7時、まだ外は薄暗いが通路に出て景色を眺める。だんだんと夜が明けていく。残念なことに窓ガラスがとても汚れていて景色がぼんやり。窓には鍵がかかっていて車掌さんに  “请打开窗户” とお願いして開けて貰う。ほんの少ししか開かない窓だけれど、外気に当たるとほっとする。
朝食は各々が持参した食事をいただく。私は「どん兵衛」と・・・・。
【10時35分、庫尓勒(コルラ)停車】2005年と2007年の同好会の旅で旧知のコルラ出身のクイムさんのご両親に歓待を受けた。
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15分間の停車中に水の補給とトイレの清掃。その後に洗面所やトイレを使うと良い。
天山山脈の山々が美しい。列車は20数台編成、私の部屋は9号車、山裾を縫うように走るとき、そこから先頭車両が見える。
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【昼食は食堂車】
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【13時20分、輪台(リンダイ)停車】リンダイには2007年にバスで立ち寄った。石油基地、タンクがいっぱい。
【14時50分、庫車(クチャ)停車】
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【18時30分、あと40分でアクス到着予定時間】お客と荷物を通路に追いやって、乗務員が慌ただしくゴミとお湯ポット、シーツの回収作業。落ち着かないことこの上ない。そのあと部屋に入って良いとのことだったが埃っぽくて・・・。日本だったら「客が降りてからにしてよね」と苦情の雨嵐なんだけどなぁ。
【19時20分、アクス駅到着】
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この時間でも明るい日差し。新疆時間では北京時間と2時間の時差。日本時間とは3時間の時差。公的は所では北京時間を使っているが一般には新疆時間をつかうことが多いとのこと。
【アクス国際ホテルにチェックイン】
長い長い列車の旅が終わった。夕食後、みんなで夜の街を散歩する。夜の9時、10時は宵の口なんだね。
さあ、今夜はゆっくり眠らなくっちゃ。
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by tianzao | 2010-09-14 23:53 |


新疆ウイグル自治区首都・烏魯木斉(ウルムチ)

《2日目・ウルムチ観光》
ウルムチはユーラシア大陸の中央部に位置する。人口は300万人、7,8月の気温は38度から40度、1月の気温はマイナス32度、年間雨量は100ミリ。中国で6番目に大きな空港がある。

【朝、ウルムチのホテル周辺を散策】
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朝市をのぞくと干し肉やドラゴンフルーツが。

【ウルムチのシンボル・紅山公園】
ウルムチ市内を一望できる高台にある石山の展望台、弥勒寺という大きなお寺があった。
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【カザフ族の牧場・南山牧場】
ホテルからかなりのでこぼこ道を1時間半ほどバスに揺られて南山牧場へ。寒い!
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たくさんのバオが立ち並ぶ観光牧場は中国国内の観光客で賑わっていた。
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バオの中のカザフ族の織物、とてもカラフルです。
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ガイドのイミンさんと以前室蘭に来て伊原氏の自宅に泊まったことがある張さん。
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シシカバブを焼いていた娘さんは上海の英語学校に在籍中とのことで夏休みの帰省中、同好会の旅最年少の小佳と英語でお話。
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羊の丸焼きは竈に羊を入れて焼き、途中で炭を取り除いて4〜6時間蒸し焼きにする。そのままの姿で現れた羊を見て一瞬尻込みするが、ガイドさんたちが薄く切り分けてくれたのを少しだけ頂く。命を頂いて私たちは命をつないでいることを実感。
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by tianzao | 2010-09-12 15:40 |


シルクロード同好会の旅・一路中国ウルムチ目指して。

《1日目:8月18日新千歳→北京》
旅立ちには嬉しい快晴、朝8時に伊原氏(シルクロード同好会事務局長)の車に同乗させて貰い、伊原夫人の和子さんと3人で新千歳空港へ。国際線乗り場が新しくなり綺麗で広々しているが、売店はすくなく、食事を提供する店もなく少々不便。
新千歳を13時50分に離陸。機内食での昼食、お茶、コーヒー、ビール・・・
《北京》
北京空港には中国時間の17時15分に着陸。日本との時差は1時間で日本時間の18時は中国時間では17時。北京ではかなり強い雨が降っていた。入国手続きを終え昨年の旅でお世話になった王嵐さんの出迎えを受け、1万円ずつ両替をして貰う。1万円は中国元で715元。
《北京→ウルムチ》
王嵐さんと18時45分に別れて国内線乗り場に行き、19時25分発のウルムチへの乗り換え便の搭乗を待つ。
搭乗開始の案内は全然無い。日本人だけのグループの私たち一行は不安になって聞きに行くが何の説明もない。英語で話しかける人、おぼつかない中国語を操る人、手振り身振りで搭乗開始の時間を尋ねるが、戻ってくる言葉は
 “I don't know”と “不知道”   
再度聞きに行くとあと20分後とのことで、出発時間を過ぎた19時40分に搭乗開始。
座席についても動かない。20時50分に漸く動き出したと思ったら直ぐに止まって飛ぶ気配無し。結局何が原因で遅れたかの説明はなく、21時15分に離陸。22時、遅い遅い時間の機内食での夕食。
18日23時30分の到着予定の飛行機は遅れに遅れて19日の午前1時過ぎにウルムチ空港着陸。ホテル到着は夜中の2時。その後チェックイン。お疲れ様!
前途多難の予感あり。
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by tianzao | 2010-09-12 14:28 |


満都拉さんと北京で再会しました

《馬頭琴と歌と献杯》
1年前に帰国した内モンゴル教育基金副会長の満都拉さんがシルクロードの会一行15人を招待してくれました。8月31日、満都拉さんは教育基金の支援を受けている高校生3名と先生たちをを伴い、内モンゴルのフフホトから北京までの道のりを6時間かけて私たちに会いに来てくれました。

高校生が心を込めて奏でる馬頭琴、歌声、献杯、踊り等々、夜更けまで歓談交流しました。


歓迎会の当日、tianzaoは体調の不具合で満都拉さん心づくしのご馳走にも手を付けられず、歓迎会の後半には会場の外のソファーで横になる始末。そんな中、かろうじて写したビデオをユーチューブにアップしました。
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by tianzao | 2010-09-07 18:13 |


2010年シルクロード同好会の旅

《新疆ウイグル自治区の旅》
タクラマカン砂漠、ゴビ灘、南疆鉄道、第2砂漠公路横断、オアシス都市、ハミ瓜、ナン、シシカバブ・・・。
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今回は海抜3600メートルにあるカラクリ湖、4200メートルのスバシ峠を経由し標高7700メートルのコングリ山、7645メートルのムスタガタ山など万年雪を頂いた山々を見ながら国境の街タクシュルガンまで行った。
融雪による洪水で橋が流され、道路が流され、急ごしらえの狭い迂回路は悪路そのもの、土石流や交通事故のため通行止めは日常茶飯事、私たちも5時間の通行止めを余儀なくされた。
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旅の様子は順次掲載する予定です。
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by tianzao | 2010-09-06 23:18 |


2010年、天山南路・西域南路のオアシス都市を訪れる旅がはじまる

2007年タクラマカン砂漠に立つ シルクロード同好会の仲間たち
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3年前にタクラマカン砂漠の中央に立った仲間たちとの、新疆ウイグル自治区への旅がもうすぐ始まる。

《シルクロード同好会設立10周年の旅》
2010年8月18日から9月1日までの15日間の旅
カシュガル、ホータン、アクス、トルファン・・・・・・
新疆は実りの秋、甘い西瓜、葡萄、ハミ瓜に舌鼓、焼きたてのナン、ケバフー、楼蘭ワインで乾杯

【旅の行程】
8月18日  (ウルムチ屯河華美酒店泊)
千歳13:50発→北京17:50着、北京発19:25発→ウルムチ23:30着
8月19日  (列車泊)
終日ウルムチ観光。紅山公園、南山牧場で羊肉の丸焼きパーティ
ウルムチ22:12発の南疆鉄道の夜行列車でアクスへ
8月20日  (アクス国際大酒店泊)
アクス19:10分着
8月21日  (ホータン和田賓館泊)
専用車でアクスからホータンへ、新砂漠公路を横断。砂漠道路の風景、胡楊林
8月22日  (ホータン和田賓館泊)
終日ホータン観光。マリカワト古城、玉工場、ホータン河で玉探し
8月23日  (メルケト新紀元賓館泊)
ホータンからメルケトへ。無形文化財ドランムカム鑑賞
8月24日  (カシュガル色満賓館泊)
メルケトからカシュガルへ。香妃墓
8月25日  (タクシュルガンパミール賓館泊)
カシュガルからタクシュルガンへ。ブルンクリ湖、カラクリ湖にて休憩
8月26日  (カシュガル色満賓館泊)
タクシュルガンからカシュガルへ。石頭城、カシュガル市内散策
8月27日  (カシュガル色満賓館泊)
終日カシュガル観光。(職人街、旧市街)
8月28日  (列車泊)
カシュガル13:16発の南疆鉄道にてトルファンへ向かう
8月29日  (トルファン賓館泊)
トルファン11:26着 午後トルファン観光。高昌故城、夜、民族舞踊
8月30日  (ウルムチ屯河華美酒店泊)
専用車でトルファンからウルムチへ。新疆歴史博物館、交河故城。夜、さよならパーティ
8月31日  (北京強強国際酒店泊)
ウルムチ15:05発→北京18:30着 ウルムチ二道橋市場で買い物後空港へ
9月1日
北京8:00発→新千歳12:50着

【費用】
事務局納入金:11,000円
千歳北京便往復と北京滞在費:91,000円
新疆滞在費:1,205ドル
特別入場料他:180元くらい(高昌故城50元、交河故城40元、民族舞踊40元・・・・・・)
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by tianzao | 2010-08-15 23:32 |


シルクロードへ、壮大な夢の続き再び!

《「シルクロード同好会」設立10周年企画 2010年の旅》
8月18日から9月1日までの15日間、新疆ウイグル自治区、天山南路・西域南道のオアシス各地を訪る。
千歳→北京→ウルムチ→天山越え(列車泊)→カシュガル→タシュクルガン→カシュガル→メルケト→ホータン→ウルムチ→北京→千歳

今までお世話になったふたつの旅行社を利用する。
旅費は千歳・北京(ホテル料1泊込み)・ウルムチ往復航空券は現地払いで91,000円
新疆ウイグル自治区内の全行程費用は現地払いで1.205ドル
事務局振込は11,000円

いつものメンバーと初めて参加する会員が集まり旅の最終打ち合わせがあった。父娘二組の参加申し込みがあり、平均年齢をグーンと引き下げた。
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《旅の見どころ》
☆ウルムチ郊外、天山の懐カザフ族の緑の里「南山牧場」で羊肉の丸焼きパーティー、新彊ビールで乾杯!
☆新装なった新彊歴史博物館で「楼蘭の美女」と対面。
☆ウルムチから南彊鉄道で天山越え、中国最西端の地・古代シルクロードの要塞の街カシュガルへ。
☆世界の屋根パミール高原、美しいブルンクル湖とカラクリ湖を経由してタシュクルガンへ。
☆ウイグルの郷メルケトで世界無形文化財、魂を揺さぶる「ドラムカム」鑑賞。
☆西域南道最大のオアシス都市ホータンへ。白玉河で玉探し。
☆新しく開通した沙漠公路を沙漠風景を堪能しながらアクスへ。
☆トルファンではロバタクシーで唐代の廃墟、玄奘三蔵も滞在した「高昌故城」へ。翌日、「交河故城」を見学。
☆北京では昨年も利用した鳥の巣近くの五洲大酒店に宿泊し、徒歩で「鳥の巣」のライトアップを楽しむ。

宇宙の法則で何事にも良い法則と悪い法則があるらしい。
願っていると、それは叶えられると本で読んだ。
今年も行けるといいな!
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by tianzao | 2010-04-26 12:40 |


シルクロードに魅せられて

今年はシルクロード同好会10周年、8月から9月にかけて記念旅行を企画しています。この度事務局長・伊原克利氏のエッセイが室蘭民報紙に掲載されました。
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by tianzao | 2010-03-08 09:20 |

    

はなこよみ
by tianzao
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