tianzao


タグ:シルクロード同好会の旅 ( 65 ) タグの人気記事



南疆鉄道・烏魯木斉(ウルムチ)から阿克蘇(アクス)まで

《2日目(19日)南疆鉄道寝台車泊》
ウルムチを22時12分に発車した寝台特急は翌日19時10分にアクス到着する。23時間の列車の旅だ。
e0111220_21561850.jpg
ウルムチ駅で荷物検査を受けてからホームへと向かった。
e0111220_21244289.jpg

まず重い荷物を持ち上げて列車に乗せるのが大変な作業。同行の男性会員とガイドのイミンさんが力仕事を引き受けてくれて感謝。次にイミンさんが荷物をベッドの下に入れたり、2階の棚の上に乗せてくれて、ようやく落ち着く。座席は軟臥のコンパートメントで4人部屋、鍵もかかる。23時30分、眠剤の助けを借りて就寝。

《3日目(8月20日)アクスへ列車はひた走る》
7時、まだ外は薄暗いが通路に出て景色を眺める。だんだんと夜が明けていく。残念なことに窓ガラスがとても汚れていて景色がぼんやり。窓には鍵がかかっていて車掌さんに  “请打开窗户” とお願いして開けて貰う。ほんの少ししか開かない窓だけれど、外気に当たるとほっとする。
朝食は各々が持参した食事をいただく。私は「どん兵衛」と・・・・。
【10時35分、庫尓勒(コルラ)停車】2005年と2007年の同好会の旅で旧知のコルラ出身のクイムさんのご両親に歓待を受けた。
e0111220_22424330.jpg
15分間の停車中に水の補給とトイレの清掃。その後に洗面所やトイレを使うと良い。
天山山脈の山々が美しい。列車は20数台編成、私の部屋は9号車、山裾を縫うように走るとき、そこから先頭車両が見える。
e0111220_22554018.jpg

【昼食は食堂車】
e0111220_22453765.jpg

【13時20分、輪台(リンダイ)停車】リンダイには2007年にバスで立ち寄った。石油基地、タンクがいっぱい。
【14時50分、庫車(クチャ)停車】
e0111220_23124832.jpg

e0111220_2313818.jpg

【18時30分、あと40分でアクス到着予定時間】お客と荷物を通路に追いやって、乗務員が慌ただしくゴミとお湯ポット、シーツの回収作業。落ち着かないことこの上ない。そのあと部屋に入って良いとのことだったが埃っぽくて・・・。日本だったら「客が降りてからにしてよね」と苦情の雨嵐なんだけどなぁ。
【19時20分、アクス駅到着】
e0111220_233381.jpg

e0111220_23332337.jpg
この時間でも明るい日差し。新疆時間では北京時間と2時間の時差。日本時間とは3時間の時差。公的は所では北京時間を使っているが一般には新疆時間をつかうことが多いとのこと。
【アクス国際ホテルにチェックイン】
長い長い列車の旅が終わった。夕食後、みんなで夜の街を散歩する。夜の9時、10時は宵の口なんだね。
さあ、今夜はゆっくり眠らなくっちゃ。
[PR]
by tianzao | 2010-09-14 23:53 |


新疆ウイグル自治区首都・烏魯木斉(ウルムチ)

《2日目・ウルムチ観光》
ウルムチはユーラシア大陸の中央部に位置する。人口は300万人、7,8月の気温は38度から40度、1月の気温はマイナス32度、年間雨量は100ミリ。中国で6番目に大きな空港がある。

【朝、ウルムチのホテル周辺を散策】
e0111220_14463833.jpg
e0111220_1446947.jpg
e0111220_18561833.jpg
朝市をのぞくと干し肉やドラゴンフルーツが。

【ウルムチのシンボル・紅山公園】
ウルムチ市内を一望できる高台にある石山の展望台、弥勒寺という大きなお寺があった。
e0111220_14553819.jpg
e0111220_1504020.jpg
e0111220_14474867.jpg
e0111220_14551030.jpg


【カザフ族の牧場・南山牧場】
ホテルからかなりのでこぼこ道を1時間半ほどバスに揺られて南山牧場へ。寒い!
e0111220_15194090.jpg
たくさんのバオが立ち並ぶ観光牧場は中国国内の観光客で賑わっていた。
e0111220_15233112.jpg
バオの中のカザフ族の織物、とてもカラフルです。
e0111220_157332.jpg
ガイドのイミンさんと以前室蘭に来て伊原氏の自宅に泊まったことがある張さん。
e0111220_158929.jpg
シシカバブを焼いていた娘さんは上海の英語学校に在籍中とのことで夏休みの帰省中、同好会の旅最年少の小佳と英語でお話。
e0111220_1575236.jpg
羊の丸焼きは竈に羊を入れて焼き、途中で炭を取り除いて4〜6時間蒸し焼きにする。そのままの姿で現れた羊を見て一瞬尻込みするが、ガイドさんたちが薄く切り分けてくれたのを少しだけ頂く。命を頂いて私たちは命をつないでいることを実感。
e0111220_1582412.jpg

[PR]
by tianzao | 2010-09-12 15:40 |


シルクロード同好会の旅・一路中国ウルムチ目指して。

《1日目:8月18日新千歳→北京》
旅立ちには嬉しい快晴、朝8時に伊原氏(シルクロード同好会事務局長)の車に同乗させて貰い、伊原夫人の和子さんと3人で新千歳空港へ。国際線乗り場が新しくなり綺麗で広々しているが、売店はすくなく、食事を提供する店もなく少々不便。
新千歳を13時50分に離陸。機内食での昼食、お茶、コーヒー、ビール・・・
《北京》
北京空港には中国時間の17時15分に着陸。日本との時差は1時間で日本時間の18時は中国時間では17時。北京ではかなり強い雨が降っていた。入国手続きを終え昨年の旅でお世話になった王嵐さんの出迎えを受け、1万円ずつ両替をして貰う。1万円は中国元で715元。
《北京→ウルムチ》
王嵐さんと18時45分に別れて国内線乗り場に行き、19時25分発のウルムチへの乗り換え便の搭乗を待つ。
搭乗開始の案内は全然無い。日本人だけのグループの私たち一行は不安になって聞きに行くが何の説明もない。英語で話しかける人、おぼつかない中国語を操る人、手振り身振りで搭乗開始の時間を尋ねるが、戻ってくる言葉は
 “I don't know”と “不知道”   
再度聞きに行くとあと20分後とのことで、出発時間を過ぎた19時40分に搭乗開始。
座席についても動かない。20時50分に漸く動き出したと思ったら直ぐに止まって飛ぶ気配無し。結局何が原因で遅れたかの説明はなく、21時15分に離陸。22時、遅い遅い時間の機内食での夕食。
18日23時30分の到着予定の飛行機は遅れに遅れて19日の午前1時過ぎにウルムチ空港着陸。ホテル到着は夜中の2時。その後チェックイン。お疲れ様!
前途多難の予感あり。
[PR]
by tianzao | 2010-09-12 14:28 |


満都拉さんと北京で再会しました

《馬頭琴と歌と献杯》
1年前に帰国した内モンゴル教育基金副会長の満都拉さんがシルクロードの会一行15人を招待してくれました。8月31日、満都拉さんは教育基金の支援を受けている高校生3名と先生たちをを伴い、内モンゴルのフフホトから北京までの道のりを6時間かけて私たちに会いに来てくれました。

高校生が心を込めて奏でる馬頭琴、歌声、献杯、踊り等々、夜更けまで歓談交流しました。


歓迎会の当日、tianzaoは体調の不具合で満都拉さん心づくしのご馳走にも手を付けられず、歓迎会の後半には会場の外のソファーで横になる始末。そんな中、かろうじて写したビデオをユーチューブにアップしました。
[PR]
by tianzao | 2010-09-07 18:13 |


2010年シルクロード同好会の旅

《新疆ウイグル自治区の旅》
タクラマカン砂漠、ゴビ灘、南疆鉄道、第2砂漠公路横断、オアシス都市、ハミ瓜、ナン、シシカバブ・・・。
e0111220_23121053.jpg
e0111220_23122915.jpg
e0111220_23125916.jpg
e0111220_23133346.jpg


今回は海抜3600メートルにあるカラクリ湖、4200メートルのスバシ峠を経由し標高7700メートルのコングリ山、7645メートルのムスタガタ山など万年雪を頂いた山々を見ながら国境の街タクシュルガンまで行った。
融雪による洪水で橋が流され、道路が流され、急ごしらえの狭い迂回路は悪路そのもの、土石流や交通事故のため通行止めは日常茶飯事、私たちも5時間の通行止めを余儀なくされた。
e0111220_2315898.jpg
e0111220_23152128.jpg
e0111220_23155554.jpg
e0111220_23161120.jpg


旅の様子は順次掲載する予定です。
[PR]
by tianzao | 2010-09-06 23:18 |


2010年、天山南路・西域南路のオアシス都市を訪れる旅がはじまる

2007年タクラマカン砂漠に立つ シルクロード同好会の仲間たち
e0111220_218264.jpg

3年前にタクラマカン砂漠の中央に立った仲間たちとの、新疆ウイグル自治区への旅がもうすぐ始まる。

《シルクロード同好会設立10周年の旅》
2010年8月18日から9月1日までの15日間の旅
カシュガル、ホータン、アクス、トルファン・・・・・・
新疆は実りの秋、甘い西瓜、葡萄、ハミ瓜に舌鼓、焼きたてのナン、ケバフー、楼蘭ワインで乾杯

【旅の行程】
8月18日  (ウルムチ屯河華美酒店泊)
千歳13:50発→北京17:50着、北京発19:25発→ウルムチ23:30着
8月19日  (列車泊)
終日ウルムチ観光。紅山公園、南山牧場で羊肉の丸焼きパーティ
ウルムチ22:12発の南疆鉄道の夜行列車でアクスへ
8月20日  (アクス国際大酒店泊)
アクス19:10分着
8月21日  (ホータン和田賓館泊)
専用車でアクスからホータンへ、新砂漠公路を横断。砂漠道路の風景、胡楊林
8月22日  (ホータン和田賓館泊)
終日ホータン観光。マリカワト古城、玉工場、ホータン河で玉探し
8月23日  (メルケト新紀元賓館泊)
ホータンからメルケトへ。無形文化財ドランムカム鑑賞
8月24日  (カシュガル色満賓館泊)
メルケトからカシュガルへ。香妃墓
8月25日  (タクシュルガンパミール賓館泊)
カシュガルからタクシュルガンへ。ブルンクリ湖、カラクリ湖にて休憩
8月26日  (カシュガル色満賓館泊)
タクシュルガンからカシュガルへ。石頭城、カシュガル市内散策
8月27日  (カシュガル色満賓館泊)
終日カシュガル観光。(職人街、旧市街)
8月28日  (列車泊)
カシュガル13:16発の南疆鉄道にてトルファンへ向かう
8月29日  (トルファン賓館泊)
トルファン11:26着 午後トルファン観光。高昌故城、夜、民族舞踊
8月30日  (ウルムチ屯河華美酒店泊)
専用車でトルファンからウルムチへ。新疆歴史博物館、交河故城。夜、さよならパーティ
8月31日  (北京強強国際酒店泊)
ウルムチ15:05発→北京18:30着 ウルムチ二道橋市場で買い物後空港へ
9月1日
北京8:00発→新千歳12:50着

【費用】
事務局納入金:11,000円
千歳北京便往復と北京滞在費:91,000円
新疆滞在費:1,205ドル
特別入場料他:180元くらい(高昌故城50元、交河故城40元、民族舞踊40元・・・・・・)
[PR]
by tianzao | 2010-08-15 23:32 |


工藤画伯・中原スケッチ

【展示会のお知らせ】
『内モンゴル教育基金報告会』
『シルクロード同好会の旅写真展』
『工藤善蔵・中原の絵展』


会場:NHKプラザミュー
1日目:11月7日(土曜日)10時から17時まで
2日目: 11月8日(日曜日)10時から16時まで
基金報告会&バザーは準備の都合で11月7日、12時から開催予定。

会場ではシルクロード同好会会員が旅の途中に買い求め基金に寄贈した中国民芸品、カネサン佐藤水産協賛水産加工品、基金会員の手作り品等を展示販売いたします。


【工藤善蔵画伯・中原を行く】
e0111220_1524434.jpg

《党家村》
e0111220_13255578.jpg
e0111220_1325239.jpg
《西安・安定門》
e0111220_1338526.jpg
e0111220_13364392.jpg

《平遙古城南門》
e0111220_1340199.jpg
e0111220_13415571.jpg

《平遙・観風楼》
e0111220_13443624.jpg
e0111220_13424025.jpg

《大同・雲崗石窟》
e0111220_13484511.jpg
e0111220_13504191.jpg

[PR]
by tianzao | 2009-10-25 14:18 |


人力車に乗って胡同巡り

【9月4日・14日目】 夜行列車→北京
西安9月3日20時16分発→北京西駅9月4日7時23分着
列車は軟臥で4人部屋、同好会のお仲間3人が同室であと1人は中国人の女性。彼女の息子さんは今年北京大学に合格したので入学のため北京に向かっていると嬉しそうに話してくれた。
「優秀な息子さんですね」と私。
「はい、私の息子は優秀です」と彼女。

列車で横になれたので体は休まったが、殆ど眠れなかった。北京西駅のエスカレーターが故障して動かず、重い荷物を持って長い階段を下りる羽目に。ああぁ、重たい!
北京は雨だった。

《天安門広場》
e0111220_23264130.jpg

《故宮》
e0111220_23265771.jpg

夏休みが終わったので観光客が少ないとガイドさんは言うのだけれど・・・。
e0111220_23272162.jpg


《胡同巡り》

人力車に2人ずつ乗って北海公園の裏手にある胡同をドライブ。
e0111220_23323276.jpg

胡同を歩く。ガイドさんの説明によると、胡同はモンゴル語で井戸という意味があるとのこと。
e0111220_23334287.jpg

四合院の中庭には葡萄棚があって。
e0111220_2336441.jpg

《什殺海》
歴史は古くて元代の中心地に作られた運河。銀錠橋の上から見る景色が素晴らしい。
e0111220_23433654.jpg


夕食は「無名居」という以前政府の料理人だった人が作った有名なお食事どころ。
天安門広場で建国記念日のリハーサルがあり、17時から通行止めになるとのことで早めに無名居に向かう。時間不足で瑠璃ジャンにはタクシーで往復、楽しみにしていたのになあ。
無名居では伊勢エビの刺身、海苔巻き寿司・・・・。
今回の旅で一番美味しかった!
e0111220_001094.jpg


【9月5日・15日目】 北京空港→千歳空港
朝4時30分、ロビー集合、5時出発、5時30分空港到着、6時30分搭乗手続き。
7時30分搭乗(中国時間)、12時55分(日本時間)千歳空港着陸。
15日間の旅、寒かったり、暑かったり、雨に雷、スモッグ・・・。
15日間の中原の旅、滅多に行けないところにいくことができて好いことも辛かったことも、楽しかったことも良い想い出になりました。
同好会の皆様、お世話になりありがとう!

来年はシルクロード同好会設立10周年で、事務局では記念旅行を企画中とのこと。
今年予定していて行けなかった「新疆・タクマラカン砂漠縦走、玄奘三蔵や鳩摩羅什の足跡を訪ねる旅」になるのか、それとも幻の王国「内モンゴルから銀川(西夏王国)のカラホト・黒水城への旅」になるのか。

どちらにしても500円貯金に精を出さなくっちゃ!
[PR]
by tianzao | 2009-10-25 00:29 |


鳩摩羅什ゆかりの古刹・草堂寺

【9月3日・13日目】 西安→夜行列車泊
《草堂寺》
名僧・鳩摩羅什が法華経などの経典を翻訳した場所で草堂寺の前身は逍遙園。
e0111220_22552580.jpg

鳩摩羅什の舎利塔
e0111220_22582387.jpg
e0111220_22584472.jpg
大雄殿
e0111220_2321036.jpg

e0111220_22591392.jpg
風光明媚
e0111220_2259331.jpg


《西安鼓楼》
e0111220_235254.jpg

《西安鐘楼》
e0111220_2355793.jpg


ノンストップ夜行特急で西安から北京へ向かう。
[PR]
by tianzao | 2009-10-23 23:06 |


書の至宝・西安碑林

【9月3日・13日目】 西安滞在

《碑林博物館》 
褚遂良・欧陽詢・虞世南・顔真卿・懐素・玄宗皇帝・・・・・・
漢代から清代の大家の書碑が収蔵されている碑林見学、興味津々。
e0111220_1611121.jpg

〔石臺孝経〕 玄宗皇帝が自ら書写した碑林最大の碑
e0111220_16133964.jpg
その碑文、左から6行目にある一節は浅学な私でも知っていて。
身體髮膚 受之父母 不敢毀傷 孝之始也 
身体髪膚 これを父母に受く 敢えて毀す損せざるは 孝の始めなり
e0111220_16301231.jpg


博物館の中は光りが反射していてよく見えない。
e0111220_16522832.jpg


〔顔氏家廟碑〕 顔真卿
e0111220_16431568.jpg
顔氏家廟碑拓本
e0111220_1644028.jpg

〔多寶塔碑〕顔真卿
e0111220_16461895.jpg
多寶塔碑拓本
e0111220_1647853.jpg

〔真草千字文〕 懐素
e0111220_1647452.jpg

〔曹全碑〕
e0111220_16501521.jpg

拓本作り
e0111220_165278.jpg


9年前に見たときはガラス越しではなかった。保存のためとは分かっていてもハレーションで見にくかった石碑群、ちょぴり残念!
[PR]
by tianzao | 2009-10-22 16:58 |

    

はなこよみ
by tianzao
カテゴリ
全体
写真
出来事

交流
たび
遠き日に
美術館

書道
静心
Ms Miyako 
北海道内モンゴル友好協会
ふくろう文庫
未分類
Twitter
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
最新のコメント
お花は、綺麗ですね。賛!
by shinba at 08:37
长寿百岁,健康快乐。
by 李占涛 at 22:12
长寿百岁,健康快乐。
by 李占涛 at 22:12
谢谢!!
by りーろん at 22:20
何事もなくてよかったです..
by りーろん at 21:04
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧