《8月26日(8日目)タクシュルガンを後にして》
朝8時の気温は10、6度。食事の前にいつもの散歩。通りに人影はなし。
雪をかぶった山がこれほど近くに見えるとは。
ホテルの門前で工藤画伯と小佳がスケッチしていた。
チェックアウトの時、ホテルの鍵に札が付いていないとクレームが付く。受け取ったときから付いていなかったのに、結局その代金10元を払う羽目になった。交渉事は岡本会長、お疲れ様でした。
10時ホテルを出発。景色は秋色。
バスを降りて写真タイム。
11時30分スバシ峠、海抜4200メートル。空気が薄い、風が冷たい。
12時20分、カラクリ湖が近くなってきた所で青空トイレと休憩。会長が切り分けてくれた瓜を食べる。瑞々しくて甘くてとても美味しい! 生き返った気分。
この後大変な事態になるとは誰も思わなかっただろう。