毎年のように兄嫁から母に寄せ植えの贈り物がある。幸福の木をあしらっていた植栽が全て枯れてしまったため捨てようとした。その中にあった枯れ木のような木を駄目もとでと義兄が鉢に植え替えたところ、毎年葉を付けるようになった。
それから5年目、みるみる茎を伸ばして白い花が咲き始めた。
その白い花は夕方に開くが、むせかえるほどのかなり強い香を放ち明け方にしぼんでしまう。
義兄はこの木は多分幸福の木ではないかと言う。インターネットで調べてみたら、やはり幸福の木の花のようだ。
数日前から体調を崩していた母は92歳になって初めて見た花だと言って喜んだ。
今年は良いことがいっぱいあるといいね!
母宅に3晩泊まってきた私、母が漸く歩けるようになってきてほっとしている。
北海道書道展作品は締め切りが迫っているのに全然できあがっていない。今日は子育てサロンがあり出かけていた。もう待ったなし、今から書かなくっちゃ。